Microsoftのプレゼン | 管理人Aのブログ

Microsoftのプレゼン

MicrosoftのHP

なんてモノにどれくらいの人が行く事があるのか知りませんが、情報量は多いので結構参考になったりします。


その中で様々なソフトウェアの使い方とか、ソフトウェア開発に関する色んなトピックのプレゼンが見れるページがあります。

Microsoft Events and Webcasts Home Page

検索してみるとかなり大量のプレゼンの動画が保存されてる事が分かります。

ソフトウェアの使い方に関しては実際のデモを含んで説明してるので結構分かり易いです。用は作った人が解説してるので、知らなかったような使い方も解説されてますし、開発環境なんかに関しても解説してます。

まぁ私は授業のレポートを出す為にここのプレゼン見てるわけですが。


商用だと特にですが、ソフトウェア開発で良く問題になる事に開発者が想定してる使い方と実際にユーザーが取る方法が違うって事があります。開発者としては便利なように作ってあるつもりなんですが、ユーザーが同じように使うとは限らないわけで。結果としてユーザーにとって使い勝手の悪いソフトになってしまう事もあります。便利な機能があっても気づかなければ無い事と同義ですから。

一例としてはMicrosoftのwordで文書を書くときの自動整形機能があります。要はbulletとかを使った後改行すると、次の行でも設定が引き継がれたりする訳です。しかしこれ、アルゴリズムをきちんと理解してないと自分の思うように文章が整わずイライラするわけです。ちなみに私もまだ完全に理解してません。

ソフトウェア開発者はこの辺の事も考えないといけません。
人間の仕事をサポートするはずのソフトウェアが、機能の追加で分かりづらくなっては本末転倒だと思うのです。

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アルゴリズム
- コンピュータを使ってある特定の目的を達成するための処理手順。要はコンピュータがどう判断してるのかって事。