例の本 | 管理人Aのブログ

例の本

 某所のakkiさんじゃないけど、ほりえもんネタをひとつ。

 ちょっと興味があったんで読んでみました、「稼ぐが勝ち」。内容は、「ほりえもんの社会分析」「ほりえもん的経済講座」「ほりえもんの自己哲学」の3本ですって感じかな。読み終えてないので最後のはちょっと違うかもですけど。

 彼を褒めるのもけなすのも簡単なんですが、そういうのはここではおいておきます。私はこういう本を読むときは自分に役立つことが書いてあるかなという事を判断基準にします。読んで何かひとつでも得るものがあればそれでいいんです。逆に言えば書いてある内容を全部受け入れるなんてナンセンスです。

 話が逸れました。彼が書いてるのは、単純に経済あるいは社会の仕組みについて、及びお金の儲け方です。だからそれを分かっていない例えば学生には読む価値は十分あると思います。もっとも、彼流に言えば社長業をやっていない全ての人間は彼の言うところの経済の本質を分かっていない、あるいは敢えて無視してる事になるんでしょうけど。